プロの写真とかお腹いっぱいだから
こんな記事が話題になってた。
プロとアマの差がどうの言う以前に機材の差が前面に出ててどうかいな?な記事だったりする。
素人の写真の方は、スマホ?なのかな画角が28-35㎜あたりの準広角、プロの方は画像のexitを見たけどフォトショップで加工したこと以外はわからなかった。圧縮効果やらボケやらの感じからプロの方は所謂ナナニッパあたり。あと、レタッチをごりごりやるタイプの人だから後処理のマージンを考えてフルサイズかな。
ブックマークで面白いと思ったのが、機材の差もプロだろみたいな意見があった。旧式の一眼レフにこれまた旧式のレンズをそろえるだけなら10万出せばおつりがくるわけで、それがプロとの差と言われたらプロもかなわんでしょ。子供相手に同じ写真を撮りたければそんだけの機材で十分だと思う。あと、光を読む云々だけど、ここまで後処理をかけるなら、正直あんま露出はつめなくてどうにかなる。(今回の記事みたいにディスプレイで見る程度のサイズなら)レタッチも味付けがそれなりに濃い口だから、現像ソフトの使い方が分かればすぐ真似できるよ。というか、レタッチのし過ぎなのか、諧調が飛んでる気がして私は嫌いな現像だなー。
私はプロが広角を使って撮った子供の写真がみたい。背景を含めてとか、撮影者との関係性のみえる写真が好きだから。
前にブログでスマホの写真でうまく撮るには?みたいな記事を書いたけど、とりあえずよればよいのです。今回の記事の素人の写真も引きで撮りすぎてわけがわからんくなってる。
あとは、広角は広く写すんじゃなくて奥行きを気にして写すとなおよいんじゃないかな。
子どもの写真に関しては、プロよりも親であることのアドバンテージがある。これに関しては技量云々より、被写体との関係性がすべて。
素人の写真も日ごろ子どもと遊んでたり、話してる距離でスマホのシャッター切ればよい写真になるよ。
というわけで、プロいらなーい。今年の753は私が撮るー!