入れ替わり、立ち替わり
故郷を認識するためのランドマークってなんなんだろう。
とりあえずイオンじゃなかろう。
東京に出たときに思ったのが、瀬戸内特有の視界に山並みと海ないし川といった水面、そして空が入ってこないなーと思った。
故郷に何を感じるかは人それぞれだけど、生活圏が依拠する建物とかじゃなくて、もう少し広い範囲で認識されるように思う。
絵面的にはこんな感じかな。空があって、山があって、人工物、そして水面(川)がある。
中央に写ってるのは江波山のはず。
「この世界の片隅に」の主人公の実家はこの写真のあたり。
人口減少で社会が否応なしに変わる渦中で暮らしてるから、その辺のどうでもよいものが後から価値を持つかもしれない。
なんて考えて写真を撮るのも楽しそう。