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ソフトは資産

タイトルはレンズは資産のノリでお読みください。
話には聞いていたけど、ソフトウェアって減価償却の対象なんだね。
なんだかんだ、業務知識だけじゃなくて、ビジネス法務とか財務とかもある程度の理解が必要だなーと思うのです。
金勘定の世界にいたことなかった人間なのでようわかんない。

それはそれとして、昨日のたとえの続きじゃないけど、ソフトウェアという苗がちゃんとお客さんのビジネス環境という土壌に根付くかどうかって大事だなと思うのです。実はうちの件の何年か前にソフト作ったんだけど、使えんソフトで・・・とか。こういうことやりたいと思うんだけど困ってて・・・で、調べたら何年か前に同じような問題を解決するためのソフトを導入してるじゃん、とかとか。

なんというか、資産は言い過ぎだけどとりあえずソフトウェアも設備と同じだと思うのでちゃんと管理しましょうよ。また一から要件を作るより、すでにあるソフトを再度使ってみてダメな点、いい点、さらなる要望・要求を吸い上げた方がより良いものができるに決まってるじゃない。

大きな会社やグループになると人が移動したり、組織の見通しが悪かったりして大変なんだろうなと思う。大企業勤めもこれはこれで大変。

実践!ドメイン駆動設計

実践ドメイン駆動設計

実践ドメイン駆動設計

読むのですよ。さすがに原典の方を読むのは腰が引けてしまった。
一人開発室なのでコードもがりがり書けないといけないんだけど、結局のところお客さんと話して計算可能なシステムに落とし込まないとコード書けないんで、こっちが先。よく上流とか下流とかいうけど、何となく思うに、システム開発って種があって植物がのびてくイメージであって、設計のところは根っこだなと思う。根が弱いと栄養が吸えないし、幹やら枝が大きくなっても途中で倒れちゃうし、ろくなことにならないよね。それで、システムにはライフサイクルがあって、種があって芽が出て、育って、花が咲いて、実がなって、枯れて・・・。

私は、春に向けてエッチラオッチラ枯れ葉を集めて腐葉土を作るのです。新年度には種がまけたらよいな。

ボッチのアドベント一日目

やってみたかった。アドベント記事一日目!

特に書くことないー。

プログラミングはコンピューターでおこなうけど、あくまで仕事でやるわけで、人間相手の仕事であることにかわりはないんだなーと、凡庸な感想を抱くのです。

今のところの感想→要件定義ができた時点で仕事はほぼ終わり。
そして現実→ボロボロ出てくる追加仕様(/ω\)

開発環境の縛りとしては.NETになるけど、開発方法はウォーターフォールじゃなくてアジャイルでやれそうです。この辺は、むしろ自由というか今までやってたエンジニアリングが、お客さんの環境に入っていって色々と見つけては試しにやる→お客さんにみせる→さらに作り直すを繰り返してるので、ソフトも同じでやってよい。というか、プロトタイプをなるべく早く出してともかく見せろ!と言われる。

なんで、一人でお客さんの要望・要求をソフトに落としていく作業を頭からしっぽまで見れるなんて素敵(;^ω^)
ただ、わたしはソフトウェアの開発は全くの素人なんで、なんともかんとも。

最初っから100%の成功は望まれてなんていないのはわかるけど、こうして冷静に書いてみるとやっぱ無茶苦茶だよね。社内で新規でソフトとかIT部門の立ち上げとかする時、普通は経験者を雇うよね。

実際問題、私が身につけるべき能力ってなんなんだろうか?と疑問に思うのですよ。

これが20代とかなら潰れる自信があるけど、もうええ年なので、やらないことを明確にして、着実に分割したタスクにあたるのみです。ある意味、勉強したスキルを即実践できるし、全体をいやでも見通す必要がある環境なので成長するにはちょうどよい環境です。

今年のアドベントカレンダーは来年は楽しく他のチームメンバーとアドベントカレンダを楽しめる希望を抱きながら、ソフトウェア開発の準備をえっちらおっちらボッチで進める寂しい寂しいアドベントとなります。

いまいちだけど

なんとか終わった。

とりあえずソフトの導入をスタートできるようになった。

あと、環境構築を客先でして運用フェーズに移行。

そもそも入社して非が浅い上に、業務知識もソフトについても把握しきれてないけど、客先でソフトの使用説明とか、もうね。

だいぶ助けてもらいながらなんとか終われた。

スタート

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

未経験からエンジニアに転職した。あと、転職したのが31と遅いスタートになる。
ついでに言うとSIerでもなければ、その仕事を請けるような会社でもない。
ハード寄りのソリューションを提供する会社なので、アナログ回路の設計をしたりする人はいるけど、ソフトウェアを組む人はいない。
今、かかわってるVBAの案件もお客さん→うちの会社→協力会社(で、更に下請けに・・・)となってる。
そもそもハード寄りの会社でIOT案件がやりたかったので願ったりの会社に入社できてよかったと思ってる。ただ、ラズパイ使ったり(できたらFPGAも使いたい)と具体的に動けるのは社内でしっかり信用を積み上げてからじゃないと提案できないし、やらしてもらえないと考えていた。ただ、あれやこれやと話がすすんでプロトタイプの開発をすすめてる。
ちなみにラズパイの案件は上司にこんなんできん?って聞かれたのをチャチャっと組んで動かして見せたら、GOがでた。やっぱ手を動かすのは大事。
そんなわけで、今までの人生のキャリアパスも大概でたらめでしたが、更に出鱈目さが追加される運びとなりました。

社内には、ハードウェア関係のメンターはたくさんいるけど、ソフトに関してはいないので、早めにイノーベーションハブとか商工会関係が主催してる勉強会とかに参加して、人間関係も広げんといけんと思ってる。

ちなみに当初の予定では本業のハード周りの技術や知識をつけながら、各種の勉強会の参加と自主学習して、プロトタイプを作って社内で提案してからの始動をもくろんでたんだけど、スタートが前倒しになった。

未経験からの転職だとSIerとかWeb系とかがよく例にあがるけど、他業種でもIT部門を補強したり、立ちあげたり、あとは仕事をいままで通り外部に出すにしても、社内に専門についてわかる人間をおきたい会社が結構あるんじゃないかと思う。

ちなみに中小ですが、本業としての社歴は長いし、技術をきちんともって仕事をしている会社だと思う。(と言っても専門の人らが何やってるかはぜんぜんわかんないよ。)あと、一族経営じゃないから風通しがよいし、稼いだ分は全部給与になる。私は役職ついてない平だから仮に残業したらちゃんと残業代もつく(当たり前のはずだけど、残業代込々の給与体系って結構あるよね)。

とにもかくにもエンジニア一年生頑張るです。