服は生ものだったらしい
最近、はてなブックマークにアパレル関係の記事が載っていて気になってしまい読んでみた。
- 作者: 杉原淳一,染原睦美
- 出版社/メーカー: 日経BP社
- 発売日: 2017/05/25
- メディア: 単行本
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要するにアパレル業界が消費性向の変化に対応できず死にかけてるという話なんだけど、今、ダメになってる業界はどこもこんなんだろうなーと読みながら感じたのです。
服って生ものだったんだー。
相方があきれるほどにファッションに興味がない私の服はさながら干物ですな(*´ω`*)
服飾史は高校時代に興味があって調べたことがるけど、技術や流通の発展やら社会制度や情勢の変化に影響を受けて変わっていくので面白かった記憶がある。
服を趣味にする人(楽しんで財布の口を開けちゃう人)をどう増やすかが問題なんだから、服とセットで服の楽しみ方を売らんと売れるわけないよね。
私みたいな干物愛好家に刺身を売れる方法は・・・。思いつかんなぁ。
ちなみに写真は初夏から旬になる小イワシの刺身です。魚屋さんですごく安かった。しょうが醤油で食べたら美味しいのです。