千歳飴と望遠レンズ
我が家も来年には初の七五三を迎えます。まあ、丸一年先の話なんですが。
ただ、ハイシーズンの写真館はすごく混むので、事前に前撮りを済ませておきたい。
日頃、カメラの話ばかりしてるのに、自分でとらないの?って思うでしょ。わたしもそう思う(笑)
なんですが、私の撮る写真はいうなればケの写真であってハレの写真じゃないんだよね。
私はそうでもないのですが、かっちりした写真を残したいという要望もわからなくはないんです。
個人的には和装で体はちょい斜め、はにかみ笑顔ちょっと緊張の写真が一枚あれば問題なしです。これは、私には撮れないです。
技量や機材の問題もありますが、緊張した娘の顔とか私には引き出せないし。
ただこれでは写真館も商売にならないから、可愛いらしい笑顔を引き出そうと頑張るのでしょうが、私はそう言うのいらないんだよな。
写真館は上の子、下の子のお宮参り写真を撮ったローカルチェーンの写真館を考えています。
2年ぶりに写真館にいったら機材がフルサイズになってた(たぶんeos 5dに赤鉢巻き24-105旧)。
画質については正直あんまり驚かなかった。カメラや写真に興味のない相方もsdQの絵になれてるせいか、うわ?!綺麗!とはならなかったみたい。
でも、日頃、スマホでしか撮ってなかったら画質にやられて、さすがプロが撮ると違う!!となって買うんだろうな。
残念ながらそうはならない。写真も選びなれてるので、似たような複数カットからどれを残すか、サクサク進めて、このカットは六切台紙用、残りはアルバム用に2lで。
と、食えない客でごめんなさいね。六切一枚プレゼントの優待券があったため六千円ぐらいですんだよ。
どこかで写真館で平均3万ぐらい飛んでいくとみたけど、高いよね。
カメラ趣味のパパ、ママが物販メインの写真館が高いし、商売の仕方がなんかヤダから、自分でスタジオ借りて撮影してたりしますが、すごい気持ちがわかる。
自分で撮ったほうがよいよなーと、私にすら思われてしまうんだから写真でお金とるプロはすごいなーと思うと同時に大変だなーとも思うのでありました。