Sigma sd quattro テスト撮影 その5
チョロチョロ動き回る魚も水槽が明るければちゃんと撮れます。
回遊魚。これはシャッター速度が足らない。
ギョロ目さん。
色がおかしく見えますが、実際こんな色をしてました。カメラのホワイトバランスは概して優秀な感じですね。
葉っぱ形の魚。ピクリとも動かないけど、ピンやまが掴みにくくて困ってしまう。
かくれんぼ。
ファィンダー越しに目があった。
クラゲの水槽の照明が変わっていた。色つきの照明はしんどい。全部、jpeg撮ってだし。
家族できてる人が多かった。わたし1人でなにしてるんだろうって寂しくなる。
スナメリさん。若干ピンが甘いのか、高感度で絵があれているのか・・・。
ちなみに、水槽は暗い。相手はかなりのスピードで動いてるのでしんどい。フルサイズならどーってことないんだろうな。
スナメリの骨格標本が展示してあった。こういう被写体は得意。
なんというか、重量感のある被写体は得意な感じ。
水面の感じがすごい。
焦点距離が足らないね。50mm(換算75mm)ぐらいはあった方がよいね。暑いし、望遠ないからアシカショーは見ずに帰ることにしました。
afのテストできてないのですよ。mfでこんだけできたらいらんかなと思って。
高感度がないとしんどいと言われて水族館ですが、現像なしでこの程度までならと参考になれば。iso800まで使いました。まだ、現像してないので評価は保留ですが、800は色が悪くなる気がします。悪くなるといってもフィルムカメラ基準ならぜんぜん合格点が与えれるんですけどね。
evfが見にくいとの評が多いですが、動きものにピント合わせるぐらいはできてるので言うほどは悪くないです。ただ、シャッターを切ってからのブラックアウト時間が長いので、連続撮影はしんどい。
フィルムカメラで動体撮れる人なら問題ないです。参考にならんね。
宮島での写真はすべてフィルムカメラがメインだったので、iso感度が変えれる!200枚近く撮れる!失敗気にしなくてよい!と、デジタルの恩恵を感じながらの撮影でした。
いや、こういうのイヤな人は素直にフルサイズなりの普通のカメラを買った方がよいと思う。
粒状感(ノイズ)といい色といいsd quattroはフィルムカメラに近いカメラだと思います。