sd Quattroとお出かけ
今更の梅です。桜じゃなくて。
この辺はまだ三月の写真です。フィルムカメラか?ってくらいのタイムラグが・・・。
さくら祭りの日、商店街の魚屋さん。イカ美味しかった~。
最近はカメラを向けると色んな顔をしてくれているので撮って楽しいです。
下の子の写真がないのは、終始ベビーカーで爆睡だったため。
sd Quattroで家族のスナップ写真を撮る人もあんましいないだろうから、参考になるかわからんですけど・・・。
バッテリーグリップなしなら、まぁなんとか持ち歩こうと思える。EVF(特に!)の立ち上がりが弱いので、基本電源はいれっぱなし。AFを使うとごりごりバッテリーが減るので、基本MFで撮影を推奨します。そもそも、AFが実用か疑問が残るし(被写体によるけど)。
レンズのおすすめは、わたしの使ってるsigma24mm artかsigma35mm artないし、sigma 30mm artです。便利ズームももちろん良いのですが、マニュアルフォーカスが使いにくいのと、あとスナップでズームは画角と深度が決まらずしんどい思いをすることになるので、清く単焦点の寄り引きと、絞りで絵を作った方がよいと思います。
勿論、失敗カットもあるんですが、絞りを解放にして色気をだしたショットが概してミスショットになっています。上記の写真など基本絞りはF4~F5.6です。戸外のオープンスペースなら、背景との距離もあくので実焦点距離24mmのレンズで絞ってもある程度は背景をぼかせます。
今から光がどんどん増えていくのでFoveonスタートしてみたい人は買っちゃえ買っちゃえ。
現像についてはまた今度まとめて記事にしたいのですが、写真のディテール(マイクロコントラスト)と諧調を切り分けて現像できるので、軟調でありながら、きちんとした解像感をもった写真を仕上げれるのがQuattroの良い点だとは思う。
普通のセンサーで、軟調にしてそれでいて、シャープネスをがりがりかけたらなんか、私には違和感のある写真になる。この辺はまた今度。