お祭り
近所のお祭りに相方が行きたいというので行ってきました。
下の子はベビーカー、上の子は歩いてくれるので問題なし。
最初は持っていく気なかったのですが、せっかくですし秋の祭りの撮影の練習もかねて、sd Quattroに30㎜ artをつけて持っていきました。
バッテリーグリップなしで小柄の単焦点だとかなりコンパクトになる。
30㎜ artはよく写るんですが、フリンジがひどいからあんまり好きなレンズではない。
意外とにぎわってる。
夕飯は夕飯で準備してるので、軽ーく食べる感じ・・・。
とか言いつつ、我慢できずに飲んじゃいました。
このあたりから露出が厳しくなり始める。
ちなみに写真はすべてiso100でストロボはなしです。
ぽつりぽつりと通り雨がきそうだったのでショッピングセンターに避難する。
相方がいなくなって探してる。
もらった風船で仲良く遊ぶ。
ツボにはまったらしくしばらく風船を顔に引っ付けてケタケタ笑いながら遊ぶ。何が楽しい?
雨も通り過ぎたようなので外へ。おいてくよー。
く、暗い・・・。ちなみに外部露出計なんて持ち出してはいないので、山勘露出です。
風船じゃま。
くじの景品にペンライトをもらう。
暑い・・・。帽子を脱ぎ捨てる。
バンドの演奏がはじまる。
とりあえずフリフリ。
というわけで、夜のお祭りを手持ちで撮影してみました。現像はSPPでしています。Lightroomはtiffからjpegへの変換のみ。
フルサイズのα7を使えばもっときれいで味気ない写真が撮れるとは思うのですが、どうせフィルム風に加工するし、それならsd Quattroでもかまわない。
人によってノイズは断じてゆるさないとか、シャリッシャリの写真をよしとする人もいると思うので一概には言えませんが、フィルム風の写真でよしな人なら結構使える範囲の広いカメラなんじゃないかなと思う。sd Quattro。
今回みたいな暗所での撮影でiso感度をあげるかどうかなのですが、isoを変えるとフィルムを変えるみたいに粒状感やら色味、あと現像時のラティチュードが違うので、一概に暗いからisoを上げようとはしない方がよいと思う。
例えばだけど、今回は全部iso100で撮ったけど、マイナス二段分ぐらいのアンダーなら絵が多少なりとあれるけど、現像時にどうにかなるとの判断で撮影しました。絞りを絞ったり、シャッター速度をさらに稼ぎたいならiso400にするしかないけど、絞りを解放気味(f1.4-f2.0)でも深度は問題ないし、シャッター速度も低速でも気を付けて撮ればそこまでひどいことにはならない。あと、プリントしてもアルバム用なのでl版プリントだし。
30mm artみたいなaps-c用のコンパクトな(フルサイズ用に比べて)単焦点レンズがもっとあると嬉しいな。正直、換算45㎜は若干狭く感じる。