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sd Quattro 購入から半年間つかってみての感想とかもろもろ

sd quattro

 7月7日にsd Quattroを購入してから半年をすぎるし、レビューをしてみる。あんま機材のレビューには興味がないんだけどweb上には私みたいな初心者(FOVEON,カメラ両方)のレビューがあまり見当たらないので購入を検討してる人の参考になればうれしいな。

普通のカメラ

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さて、このカメラ巷では変なカメラと呼ばれていますが、写真を撮るための機械をカメラと呼ぶなら普通のカメラです。

 写真を撮り始めて二年ちょいの初心者の私でも使えるんですから初心者じゃ扱えないは間違いだと思うのです。

 写真は光がないと撮れないのは当然だし、ピントを合わすのはもちろん撮影者だし、露出を合わすのも撮影者だし、・・・うん?カメラ?カメラは単なる箱でしょ、シャッターが文字通り切れれば普通のカメラなんじゃないの?レンズ付きフィルム写ルンですでさえシャッター切れるじゃない。立派なカメラだよ。

 まじめなことを書くと、フルマニュアルのフィルムカメラが扱える人なら問題なく扱えます。sd Quattroを使ってみたい、欲しいけど、自信ないと迷ってる人はフィルムのマニュアルカメラを買って使ってみるのが練習には手っ取り早いかも。ものは言いようだけど、フィルムカメラ使ってみたいけど・・・って人がsd Quattroを練習用に使ってみるのもありかもしれない。

 

ちなみにこんなやつね。別に現行の新品でなくてよいので中古で適当に安いの使えばよいよ。この辺は最近またフィルムカメラ使うの流行ってきてるみたいだし、ここでは触れないよ。親切な人が手ぐすね引いて待ってるだろうからそちらへ。

さて、話を戻してsd Quattroなんだけど、写真のイロハがわかってる人ならちゃんと使えます。ピント、露出がわかるならあとはお好きに。


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シャッターボタンを押せば写真が撮れるみたいな、二歳児でも使えるようなカメラを求める人は買っちゃだめです。使えないから。

このカメラと仲良しになるには

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このカメラと仲良く写真を撮るための方法は二つだけです。

  1. 付属の取扱説明書をきちんと読む。
  2. 写真を撮る。

使い方を覚える。実際に撮る、失敗なら失敗、成功なら成功で、理由を見つけていく。また撮る。その繰り返し。

このカメラの良い点は出しゃばらずにカメラに徹している点です。カメラはしょせん感材の入った箱にすぎない。AFにしろAEにしろAutoではなくあくまでASSISTである。他のメーカーのカメラは出来の良いアシスタントを連れているのと同じです。それはそれでありです。フィルムで撮影してたプロのなかには沢山のアシスタントを連れて撮影していた人がいましたから。このカメラのアシスタントは・・・うーん。フィルムの交換(isoの変更)ができるだけフィルムカメラよりは優秀かな。

カメラが助けてくれない代わりにこのカメラで撮れた写真は全部自分で撮った写真になります。レンズとカメラがやったのは光を集めて、定着させただけですから。

このカメラで子供を撮ると

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このカメラでお子さんを撮ろうと思ってるお父さん、お母さんへ。二歳の子供までなら撮影経験があるのでそれを踏まえてのアドバイスです。それより大きなお子さんの撮影に関してはわかんないです。ただ、フィルムカメラで撮れてた被写体なら狙えると思います。個人的には徒競走ぐらいなら楽勝じゃないかと思うけど、スポーツになるとちょっと素人にはきついかな。昔のオリンピック(それこそ1964の東京オリンピック)撮影のプロぐらいの技量がいりそう。

まず、このカメラを使う気なら、レンズキットの購入をまずおすすめします。あと、ストロボと、バッテリーの予備を合わせて購入しときましょう。子供が小さなうちは正直な話、付属のレンズ一本でどうとでもなります。

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付属のレンズを使うとこんな感じです。夜間の室内でも問題なく撮影できます。

でかい(カメラが)、重い(レンズが)

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このカメラ弱点として携帯性の悪さがあります。ミラーレスは一般的にコンパクトと言われますが、一眼レフ並みに大きなカメラです。

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動き物は撮影者の反射神経次第ですが、屋外だろうと室内だろうと撮ることは可能です。問題は外に出るときにカメラをどう持ち出すかを考える必要があることです。

お掃除が必要

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もう一つ問題として、シャッターユニット(カメラ内部)から出たダスト(小ゴミ)がセンサーに付着して写真に写りこんでしまうことがあります。これはメーカー側も把握している不具合なので対応をしてもらえます。まぁ、気になるといえば気になるんだよね。私のもメーカーのクリーニングにそろそろ出さないといけない。

大食い(データー量的な意味とバッテリー)

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一眼レフに比べるとバッテリーの減りがやはり早いです。バッテリー一本で200枚と少し程度の撮影となります。ただ、これは他のメーカーと比べて極端に少ないわけでもないので、気になる方は予備バッテリーを用意しておきましょう。むしろバッテリーより問題なのが写真一枚あたりのデーター量が多いことです。画像を現像、整理するPCのスペックとデーター保存用のHDD等には余裕を持つ必要があります。

おすすめのレンズ

レンズはARTラインのものがよいと思います。理由としては、ピントリングが使いやすく、フルタイムマニュアルに対応している。

古いSAマウントレンズを色々と使ってみましたが、絞りが解放気味だったり、最短撮影距離付近、逆光等の厳しい場面だとそれなりにしか写らない場合が多いのでそれをわかって使うならよいですが、基本は現行のレンズがよいと思います。