Sigma sd quattro テスト撮影その3
その3では露出について書くつもりでしたが、少し休憩にします。
テストチャートの撮影が間に合ってないからです。ごめんなさい。
sd quattroなのですが、画像の処理を頑張っているせいか、カメラが熱を持ちます。他のユーザーからも原因不明のフリーズと熱警告の表示についての報告があります。
現時点での撮影枚数がだいたい400枚ほどですが、フリーズになってはいません。熱警告は炎天下の屋外で100枚ほど撮ると表示が出ました。電源を切って木陰で休むとすぐに表示は消えました。そのあとは屋内の撮影をしたので、どれぐらいでカメラがへばるかは確認できていません。
熱警告については、afを酷使するとカメラが頑張りますし、背面液晶で画像を確認するとカードに読みにいって頑張ってる感じがするので、使い方によってでかたが違う気がします。
フリーズについては、記録カード(sdカード)との相性が原因では?との意見がでてますが、はっきりしたことはわからないようです。フリーズになった場合はバッテリーを抜いて再度起動させたら大丈夫のようです。
メーカーのファームアップにより改善されると思いますが、まだ色々とこなれていない点があるのを承知で買った方がよいかもしれません。
環境設定
使用してるレンズは付属キットの30mm f1.4、バッテリーグリップはなし、バッテリーは純正品です。
使用カードはサンディスクのマイクロsdに付属のsdアダプターを利用して使っています。
使用設定ですが、フォーカスはマニュアル、露出はマニュアル、evfのみで撮影。、サブモニターは明るさを下げて点灯、evfの明るさは真ん中より一メモリ明るくしてあります。撮影後の画像確認はオフ、オートパワーOFFやLCDオフもしない(オフ)設定にしてあります。そのかわり省電力モードはオン。
撮影後の画像確認は基本しません。フィルムと同じで仕上がりを想定して撮影すりゃ問題ない。どうせ現像するし。
全然参考にならない設定だな。
あと、センサーダストの報告がちょいちょいあるけど、気にしてなかった後で確認しておいてみます。