raw現像でどこまでするか
撮影したのはずいぶん前です。梅の花を撮りにいった時に神社にいた猫。dx nikkor 40mm microしかなかった。寄ろうと頑張るも寄れない。
チルト液晶とサイレントシャッターで撮影しました。元の写真はよれてないためダメダメ写真すぎて放置してた。
写真を整理してるときに等倍率で見直したらちゃんとピントはきてるし、手振れ等もなくシャープ。レンズも優秀なのできっちり解像してる。
web用の1024pxなら1/4までL判プリント用なら1/3までトリミングしても大丈夫のはず。
試しにトリミング込みで現像してみました。
レタッチや現像を嫌う人がいるけでいまいちわからない。
めんどいのはわかるけど(笑)
フィルム時代のサービスプリントだって機械が補正して、お店によっては手動で色やら露光量調節してたのに。
部分的に露出を変える。トリミングをする。全部、非デジタルの頃からやってるじゃん。
写真に真を求めるの変だよね。そもそもレンズを通した時点で歪んでるし。
トリミングも画質が求めてるアウトプットを満たしているなら、自由じゃないかな。
ただ、レンズ固有の画角、パース等を生かすならトリミングはできないけど。私の場合は28mmはトリミングしたいとは思わない。それ以外はどうでもよい。
28mmのときはその画角でものを見て切り取ろうとする(正否は別問題)だけど、それ以外は被写体しか見てない。
nikon1v3の現像ですが、なるべく低isoで撮影(上限は800)する。よいレンズを使うのがよい。画素数がそれなりにあるので、手振れは厳禁。ピンぼけは無論にして論外。被写体ブレは表現なので、時と場合による。明暗のある場面は現像を考慮して露出をとる。現像時は、部分補正で対応する。