フィルムのダイナミックレンジ
ダイナミックレンジを理解すると写真はもっと上手くなる - はてな匿名ダイアリー
この記事がホットエントリーになっていたので自分の撮った写真を見直してみたよ。
まずは室内から明るい窓辺を撮影したもの。
使用したのはカラーネガフィルムのfuji superia venus 800です。室内はべつに黒潰れしてない。
こちらはfuji superia x-tra 400です。黒く潰れてる所があるけど、これは意図していたことなので問題ない。むしろ屋根瓦とかが残ってるのが驚き。
次に逆行での人物
fuji superia premium 400を使用しています。露出補正で+2段しています。 窓の側は白とびしていません。
一番上と同じ窓辺の写真です。人物が黒くなっています。これは意図してシルエットにした。
これも逆光です。明るくしすぎない。臨場感を大事にしたかったのでこんな感じ。
ネガフィルムで撮る際に顔に影をいれたくなければ2段以上のオーバー、見たまんま臨場感重視なら適正から1段オーバー、シルエットで撮りたいならマイナス1段以内でどうにかなるかな。
フィルムで撮りはじめて1年未満のうえに記念、記録用途なのであんまり露出とか構図を考えずに撮ってるのであてにはなりませんが(笑)