自分のアルバムをみてみる
撮り貯めていた写真も底をつきそう。明日には現像に出していた写真が仕上がるのですが・・・。
さて、ネタぎれなので「我が家のアルバム制作委員会」と称して子供写真について書いてみます。
子供を撮影するために新たにカメラを買いたいなとか、今あるカメラじゃ子供がうまく撮れないから買い換えを考えてる人がたくさんいると思います。
近くに相談できる人がいるならいいんですけど、そうでないならGoogle先生に聞いてみよう!ってなりますよね。
親切な人がこんなのがよいよと色々書いてくれています。調べてみると参考にはなるんだけどなんか違うと思いませんか?
私はそう思いました。
このカメラがよい、あのカメラがよい。あのレンズがよい、このレンズがよい。ああ撮ればよい、そう撮るのはまずい。
なんか違うんです。ついでに言うと、この手の記事書いてる人は作例をほとんど載せない。写真のいい悪いは別にして、作例がないとよくわかんないんだよね。
逆に子供写真のブログしてる人は自分の撮影道具や方法について書かないのでこれまたわかんない。
流れ
カメラを買う→撮影する→(現像する)→写真を整理する→プリントする
だいたいこんな感じになります。子供の写真を撮る場合に他といちばん異なることがプリントしてアルバムをつくることです。
デジタルフォトフレームなどモニターで見る形もあるのでプリントする必要はないって考え方もありだと思います。
大事なのは撮ったあと
ともかく、子供の写真は撮影したあとが大切で大変です。
溜まるんですよ。フィルムでさえシャッターきりまくるんですよ。ましてデジタルだとなおのこと枚数がたまります。
大切なのは機材でも撮影テクニックでもなくて写真をどう選び整理するかです。
いい写真ってどんな写真?
いいカメラを買って、評判のレンズも手にいれた。使い方だってばっちり! 気持ちよく我が子の写真を撮りまくり、夫婦で親バカ談義に花を咲かせる。SNSやブログで誉められにやける。
いいんです。楽しいんです。でも、メモリーカードに溜まってるその写真どうします??
プリントしてアルバムにしたいところですがそれにはお金がかかります。
写真を選ばないといけなくなります。さて、どうやって??
どんな写真がいい写真なんでしょうか?そんなとき参考に一番なるのが自分の親が残してくれたアルバムです。
これを見てたら巷で言うボケとか明るさとかが必ずしもよいわけじゃないのがわかります。なんなら、手ぶれピンぼけどんとこいです。
子供が産まれるからカメラをと考えてるお父さん、お母さんまずは自分のアルバムを見返してみませんか?
次回は自分のアルバムをみて学んだこと